大阪市住之江区を中心に出張で整体&トレーニングの活動している小林央和(てるかず)と申します。
以前に膝の痛みや肩こりなどで悩む方の多くは
姿勢が崩れていることがあるとお伝えしました。
今回は立ちながらできるバランスのチェック方法についてお伝えします。
立ちながらのチェック方法に関しては
家の中に壁など必ずあると思うので、
ご自身で壁を背を向けて立ち、
頭とお尻と踵を壁につけて、正面を見て、目線がまっすぐ向いているか確認してみて下さい。
その際に壁と腰の間に両手入れてみて、壁と腰の間に手のひらがちょうど1個分入るくらいがだいたい良い背骨の姿勢となります。
これが、ギリギリちょうど良い背骨のカーブなります。
この時に右手だけ隙間が大きいことや、左右の腰の隙間に差があるときは
腰がねじれていたり、おしりや体幹の筋力がアンバランスだったりすることで、結果的に体重が偏って乗ってしまったり、片方の足だけに負担かかりやすかったりすることで、膝のより強い負担にもつながるかもしれません。
また両手を入れた際に隙間が大きく、壁と腰の間で手のひらがスカスカで入ってしまう方は
腰が反りすぎていたり、付け根の筋肉が縮んていて骨盤の歪みなどにつながっていることもあります。
ご自身でも数秒でお手軽にできるので、毎朝起きたときなど一回でも自分でチェックしていただくと姿勢バランスを把握することができます。
意識するだけでも老化予防につながってくるので、左右の差や目線など意識することが大事かなと思います。
また前から見た時にも首がねじれていたりや、肩が下がっていたりも肩こりの原因につながるので、できれば壁の前に立ち鏡などを置いて確認する分かりやすいです。
腰の隙間や左右対称になってるかなどを確認することで、良い姿勢を保ちやすくなり、若々しい姿勢にもつながってくるかなと思います。
もし1人では姿勢修正できないことや、姿勢を意識しても解決しない場合は
体験会を開催しているのでお問い合わせいただけたらと思います。
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