こんばんは!大阪市住之江区で整体&トレーニング指導している小林央和(てるかず)です。
最近【中村天風(先生)】という方の書籍を片っ端から読んで、とても共感でき、感銘を受け、
この考え方や実践はとても皆さんの役に立てると思ったので、共有します。
特に身体の不調がある方はより効果的になるのて、参考にしてみて下さい!
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★朝やること
①「今日も又活きていたことを心から感謝する」ということを、今日1日の生命への出発第一歩とする。
②寝具は必ず自身で整理整頓することを心がける。
③起床したら、直ちに朝の新鮮な空気の中から充分に活力を吸収するため、常に肛門を締めて肩を下げてお腹に力いれながら、深呼吸を2.3回実行する。
④洗顔は裸体もしくは半裸体で行い、皮膚や免疫機能を高める。(女性な下着きる)
★日常の心がまえ
・無心、生命力を高めるために1日トータル30分安定打座法を実践する。
・何事も、現象を客観でその価値批判を行うことなく、すべて価値・意味の有るものとして取扱う心組み
・富士山のように、どんな目にあっても、どんな苦しい目、どんな思いがけない大事にあっても、日常と少しも違わない平然としてこれを対処する
・寝床に消極的なことを絶対入れない。寝る前に自己に暗示を命令する。
病を治したいときは鏡の自分の眉間に向かって『お前は元気になる!』と真剣に1回だけつぶやく
朝起きてすぐや日中など寝る前に暗示したことに対して『私は元気になった』など消極的にならない状態になれるように何回も言う(できればこれも鏡を使った)
・常に怒らず、恐れず、悲しまず。全てありがたい方面から考え、取り越し苦労しない
・どんな時でも昼間、生きている間はできるだけ明るく朗らかに、いきいきと勇ましく心がける。
・感情や感覚の衝動、刺激を受けて驚き怒り、悲しみがあれば
まず第一腹に力をいれ、同時に肛門をしめて、肩をおとす。
・理想をはっきり映像化させる
心の想像力を絶え間なくはっきり描く。
・何ごともはっきりした気持ちでやる癖をつける=気を散らさずに行う
●食事に関する注意
できるだけ植物性のものにして(全体の7割以上)
常に体は弱アルカリ性にする
刺激の激しいものは沢山たべない!(しょうが、辛子、わさびなどは少量にする)
午前はできるだけ淡白なものを摂ること
病人には、例え滋養物でも本人の嗜好しないものは勧めぬこと
時候外れのものはできるだけ避けること
量は腹八分目がベスト
できる限り咀嚼する(食物の形がなくなるまで、どろどろの液体化するまで)
心から感謝と微笑みでたべる
●飲み物に関する注意
極度に熱いもの、冷たいものは飲まない。
水やお茶が良い、特に緑茶はアルカリが豊富。
砂糖や糖分はほとほどにする
●住居に関する注意
できる限りに風通しの良いところ
日当りの良いところ良い。
1日10分でも空気の入れ替えを心がける。
●病を早く治すコツ
・「何クソ!これしきの病に負けるものか!」と精神状態を元気にする。
病が治るから元気になるのではなく、元気だから病が回復すると考える。
元気のあるものは必ず健康である。
治る時が来れば治る!と考え、病の回復を催促しない。