身体が硬くならないには?

おはようございます!
大阪市の住之江区を中心に整体と心身のトレーニング指導している小林央和(てるかず)です!

年を重ねると身体が動きにくくなり、いざ運動などしてみると思い通りに動かず「身体が硬いなぁ」と感じたことはありますか?

また怪我をして整骨院や病院にいって「身体が硬いですね」と言われた経験はありませんか?

よく、治療家やセラピスト自身が「身体がかたいですね」と患者さんに話すことを耳にしますが、

僕が理学療法士を目指して学校に行っていた時には病院実習などで「身体が硬い」と発言すると注意を受けることがありました。

『かたい』といっても
疲労によって硬いのか?
長期間伸び縮みがなく硬いのか?
神経によって筋肉が緊張して硬いのか?
血流が低下して冷えて硬いのか?
皮膚や関節など拘縮して硬いのか?

色んな原因で硬いと感じることができます。

もし、怪我や身体の不調で治療院に行ったときに「身体が硬いですね」と言われた時に「何がどう硬いですか?」って聞き直してみて下さい。

ただ何も考えずに適当に揉んだり、ほぐしたりしているような人には
嫌な顔されることもあるかもしれませんが、

治療家としてのあまり知識がないかどうか判断できるので、自身の身体のためにも良いと思います。

もし若くて知識が無くても、まともな治療家なら気を引き締め、その施術以降は勉強してから真剣に答えようと施術してくれます。

国家資格を持っていると言っても人によっても様々なので見極めが大切と感じます。

話は逸れてしまいましたが、
この記事を見ているあなたは

ではどうやったら身体が柔らかくなるの?
と気になる方がおられると思います。

先ほど色んな原因を挙げましたが

主な原因としては

『運動不足』
または
『血流の低下』
ということが多いです。

デスクワークや手芸などでずっと座っていたり、
家でずっと家事していて関節を大きく動かす機会がなかったり、
移動は車で歩くことが少ないと

運動不足となり、硬く感じます。

また、気候や病気により身体が冷えるとより動きにくくなったり、痛みが出る方もいます。

いつもと同じように日常を過ごしても、中々改善しないどころか、どんどん硬くなります。

そこで身体がかたくなるのを解決する方法としては
①早い段階で動きにくい動作に気づく
②体幹を中心に体温を高める
③1日一回でも皮膚、耳、眼球や最大限にそれぞれの関節を動かす

ことが必要になります。

若い時は仕事や趣味に没頭して、
年齢を重ねていくにつれて、

自分の日常のパターンや動きのクセに合わせて、知らない間に身体がかたくなっていることが多いです。
ですから、

まずは自分の生活を振り返って、普段どの動きが多いか?やりにくいことや苦手な動きは何か?自覚することが大切です。

②の『体幹を中心に体温を高める』に関して
特にお腹には1番大きい腹大動脈や神経が集まっているので、体幹トレーニングやセルフマッサージや歩行などを行い、お腹や背中の筋を刺激することで体温が上がりやすくなります。

どうしても腰が痛いなどで自分で出来ない時はタオルやコルセットを軽く巻いて保温すると良い場合もあります。

またお風呂の浴槽のお湯にしっかり浸かるだけでも体温は上がります。

③の『1日一回でも皮膚、耳、眼球や最大限にそれぞれの関節を動かす』については

皮膚がツッパると可動域も制限されるので、意外と硬さと関係し、重要です。
入浴の際にはしっかり身体を隅々まで洗ったり、朝起きてからタオルなどで全身の皮膚を刺激して寒風摩擦を行うなども意外と皮膚に効果的です。

耳や目も、知らない内に周りの筋や組織の血流が低下して、首が硬くなったり、耳鳴りや白内障などで生活に支障が出ることがあります。
それを予防や緩和させるためにもゆっくり目玉を左回り右回りと360°動かして目のストレッチを行ったり、

耳を上下、左右引っ張り、回したり、耳の穴を圧迫することを継続していくことで
耳と目の老化予防になります。

関節に関しては、大きく分けても
首、脊柱、肩関節、肘関節、関節手首、手指、骨盤、股関節、膝関節、足関節などあります。

それぞれ各関節ごとに動く方向が決まっているので、それらをしっかり動かすことが大切です。

動かしていない方向があると、少しずつ硬くなって、バランスが崩れ、痛みやケガにつながることがあります。

また、何も考えずにいい加減にラジオ体操をやっているだけだと、最大限に動かない関節がたくさんあるので、結果的に身体が硬くなり、ケガにもつながります。

これらを踏まえて
①早い段階で動きにくい動作に気づく
②体幹を中心に体温を高める
③1日一回でも皮膚、耳、眼球や最大限にそれぞれの関節を動かす

を実践してみて下さい。

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