良くなる人とならない人の違い

おはようございます!
大阪市住之江区を中心に整体と心身のトレーニング指導している小林央和(てるかず)です。

今まで

肩こりで身体が重たい
腰が痛くて辛い
膝が痛くて階段登り降りができない
手首、手の指が痛い
首が痛くて手が痺れる

などで困っている方を沢山みてきました。

ぼくが大阪で理学療法士として整形外科に勤務していた時に
そのような症状の方を延べ一万人以上リハビリしました。

整形外科でやっていたリハビリとは

主にマッサージやストレッチと運動指導、立ち座りなどの動作指導、姿勢指導を行い、

多い時では、1日23人以上の方のリハビリをしていました。

その中でも、
同じ症状に対して同じ対応しても

どんどん良くなる人と
症状が良くならない人を

たくさん見てきました。

最初はなぜ違うのか?疑問に感じていましたが、
その違いを何回も考えて見てみると、

あるパターンが見えてきます。

それは、良くなる人は【素直に行動できる】ということです。

例えば、
リハビリの時間でストレッチを教え、

自分でも実施できるようになるまでストレッチを実践してもらうことがあります。

その時にそれをやるだけでも効果が明確で、症状が緩和するのを実感していただきます。

そして、リハビリの後、患者さんが「家帰ってからもやります!」と言って帰って行く方ことがたくさんあります。

ですが、次にリハビリへ来たときに「前回のストレッチをやっていますか?」と伺うと、

教えた通り実践せず、テレビや雑誌で紹介されていた全然違うストレッチをやっていたり、

時間がない、忙しくてと話される方がいたり、

挙げ句の果てには前リハビリしたからまだ痛いのちゃうか?

と言う人がいます。

良くならない人の特徴としては

教えたことを無視してテレビやっていた運動をする。

本当にそこまで症状を改善したいと感じていない。

犯人探しをして自分以外の人のせいにしてしまう。

などの傾向があります。

別にこれがダメ!と否定するつもではなく、

このことから

自分でそうせざるを得ない環境を作ったり、
強い気持ちなどの動機がなければ

身体を変化させることは大変であると実感しました。

まず自分を良い方向へ変化して行くためにも、

素直さや誰のために何を行うのか?理想に合わせて環境を作り、行動して

強い気持ちを持てるように自身も意識していこうと思います。

 

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