寝たきりにならない方法

おはようございます!
大阪市の住之江区を中心に整体と心身のトレーニング指導している小林央和(てるかず)です!

寝たきりになると
自分だけでなく、家族や周りの人がとても大変になります。

そうなると、1人でベッドから出れずに、自分で行きたい場所にいったり、やりたいことが全くできなくなります。

訪問で介護保険を使っている方のリハビリを行っている時には

寝たきりで
1人で買い物にもいけない
1人でご飯も食べれず飲み込むこともできない
周りの家族が疲れきっている

など大変な状況をみてきました。

寝たきりになりたいか?と聞いて、寝たきりになりたい!と思う人は誰もいないと思いますが

中にはそのようなことを一切考えずに、乱れた生活習慣を続け、心も身体もだらしなくなっている人達が沢山います。

電車の中や温泉などに行って、そこら辺の人の表情や姿勢、体型が僕の目に入ると、約8割以上の人が「だらしない生活しているなぁ」と見ただけでわかります。

また、若い内から睡眠や食生活が乱れているせいか、表情が元気で姿勢がしっかりしている人も少なく、非常に残念な気持ちになります。

ですが、この記事を読んでいただいているあなたは大丈夫です。

生活習慣が乱れて今、心と身体が
だらしないなぁと感じておられる方でも

生きている限り、変わることができ、それを知ることが大切です。

ではまず、どうしたら良いのか?
寝たきりにならない簡単な方法ないのか?と考える方もいると思います。

寝たきりにならない方法として
もちろん食事や運動、睡眠など生活や精神的な面も大事ですが、

もっと大事なことがあります。

それは
【人とのつながり】です。

このことについて、
ある雑誌を読んで自分の体験と照らし合わせてから気づいたのですが、

統計的にもみて、人とのつながりがある人は寝たきりになりにくいことが明らかです。

人間は他人や社会のために行動することでご自身のやる気が継続し、

誰かのためが1番やる気を引き上げてくれます。

人とのつながりが無かったり、つながっている自覚がないと、運動も続かず、食事や心も乱れ、寝れなくなり、どうでもよくなっていきます。

「私はいいねん。」と諦めに近い感情を持つ発言は要注意です。
あなたが良くても周りは良くありません。

まずは家族や友人など、自分の周りにいる人の存在を意識してみて下さい。

トラブルなどで人との関わりが無くなったり、
人間関係がしんどいと感じている方は

習い事など新しい環境に飛び込むのも1つの方法だと考えています。

中には1人で過ごすのが楽です!という方もおられると思うので、

そのような方にも僕の健康ウォーキング教室などもオススメです。

健康ウォーキング教室は
人と話すことよりも、楽しくどんどん色々な運動を実施するので、

他人へ変に気を使う間もなく、
人見知りでも関係なく、
運動の中で周りの人から刺激をもらうことができます。

 

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