若々しい血管を保つための7個のポイント

おはようございます!大阪市住之江で整体&トレーニングで活動している小林央和(てるかず)です。

今日は血管の老化を防ぐために心がけると良い7個のポイントについて書いていこうと思います。

①食後30分たったら20分以上ウォーキング

血糖値は食後の30分ほどで上がり始めます。早歩きで糖を燃焼させることで高血糖の防止につながります。
細切れでも良いので歩くなど、自分にとって強度が低い有酸素運動を行うと脂肪も消費されやすくなります。

またウォーキングには一酸化窒素を分泌することで、血管を広げて、傷んだ部分を修復する働きがあるとのことです。

②毎朝血圧または脈拍を測る習慣

毎日の食事や飲酒、ストレスなどで血圧や脈拍は変わります。自分の血圧の高くなりやすい生活習慣を把握してみてください。

最近では自宅でも使えて、腕に巻くだけのコンパクトな血圧計や、心拍数を計測できる時計なども出ています。

③卵黄は週に2個くらいに(食品からのコレステロール摂取量を1日200mg以下を目安に)

卵黄1個には250mgのコレステロールが含まれており、マヨネーズや焼き菓子にも卵が使われているので摂りすぎになることが多いです。

特に健康診断などでコレステロール値が高い方は1日200mg以下を意識してみてください。

④食事の際にはサラダを一皿分摂取

生野菜を毎日1皿分食べていた人は食べていない人に比べ、脳梗塞が3割以上少ないといわれており、心筋梗塞やガンのリスクを減らすことにつながります。しかし、腎機能などに問題ある方は注意が必要です。

⑤青魚を積極的に摂取する

青魚に豊富なEPAとDHAはオメガ3系脂肪酸に分類され、血中の中性脂肪値を下げたり、血栓ができにくくする働きがあります。オメガ3系脂肪酸はクルミなどのナッツ類にも多く入っています。脂質異常症などの予防や改善にもつながります。

逆に牛肉や豚肉、バターなどの含まれている動物性の脂肪は摂りすぎると血中の中性脂肪値を高めます。

オメガ3について

⑥食物繊維を意識して摂る

野菜や海藻・キノコなどに含まれている食物繊維には、小腸からの脂質や糖質、コレステロールの吸収を緩やかにしてくれるので食べすぎを防ぐことになります。

なかなか摂取できないという方は、難消化性デキストリンなどを水に混ぜて摂取するのもおススメです。

ちなみに食物繊維の摂取量の目安は、成人女性の場合は1日18g以上になります。

⑦1日8gを目標に減塩する

日本人の平均塩分摂取量は女性で9.1gと摂りすぎる傾向があります。8g未満になるように加工食品の塩分量を把握しておくと良いですね。最近はデジタル塩分計なども出ているようです

 

以上7個のルールです。若さを保ちたい方はぜひ意識してみてください!

お知らせ

★来月からは、水曜日の15時20分から肩こり教室、土曜日の12時10分から膝痛の教室を開催するので、興味ある方はご連絡下さい。

LINE@も始めたので、こちらからも申し込みが可能です。
LINE@ID:@ifu8839s

また11月25日(日)10:30~12:00は住之江会館で肩こりの勉強会を開催するのでぜひ事前に申し込みください。

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