おはようございます!
大阪市の住之江区を中心に整体と心身のトレーニング指導している小林央和(てるかず)です!
今日はサプリメントや薬、注射をしても中々良くならないと感じている方は特に読んでいただけたらと思います。
よく痛みがあったり、身体がしんどいと、どうしても魔法を求めて、サプリメントや薬に頼りきってしまい、依存してしまう方がいます。
健康に危機感を感じると
ほとんどの方が自分ではなく他のものに助けを求めて、それに頼りきり、神頼みのような行動をとってしまいます。
確かに、寝れない痛みなどしんどさの度合いが強い時やウイルス感染など
服薬により効果が実証されている場合は病院に行って検査や薬・注射が重要なことがあります。
しかし、何の目的で実施しているか?やその効能や副作用のリスクも考えずに
自分がどのくらいの期間、注射や薬、サプリメントを摂取しているか?わからないという方が沢山います。
そのような方は要注意です。
実際にお医者さんも
胃が痛いと胃薬
膝が痛いと注射する
というように部分的に対処することが多いので、
その人の生活や経過、心情など
全体から診ていないことで余計な薬が増えたり、
原因が複雑になって対処できないことがよくあります。
これはお医者さんが悪いのではなく、たいていは自分自身が根本の原因となっています。
今からでも、そのサプリメント、薬をなぜ飲んでいるのか?副作用は何か?などを把握しておくことが大切です。
薬に関して、統計をまとめた腰痛診断ガイドラインでも
薬物の実験は3ヶ月程度までがほとんどで長期的に効果を見たものがなく、
薬物は短期間の処方にしたほうが安全と書かれています。
実際に副作用の危険性もあり、半年や1年以上、薬を飲み続けて効果を見た研究はほぼありません。
腰痛に関しては痛み止めよりも
副作用などを考慮して
運動や温める方が効果的であることが明らかです。
市販のサプリメントもほとんどが広告宣伝費となり、
その効果もプラシーボ効果といった人間の思い込みを利用したものとなっています。
誰か何を言おうと、その薬やサプリメントを飲むことで必ず良くなるんだ!と
思い込むことができるのであれば、止めはしないですが、
1ヶ月飲んで、これは本当に効果があるのかなぁ?と
疑いの気持ちがあれば、お金の無駄遣いなので、摂取を辞めることをオススメします。
僕自身は薬やサプリメントに関しては、副作用や過剰摂取、身体のダメージを考えたら、
長期間それに頼るのは恐ろしくてできません。
またサプリメントや薬に限らず、
整体での施術でも一発でよくなる!というような
魔法を求める方が非常に多いです。
確かに一回で劇的に良くなることもありますが、
自分から治そう、元気になろう!という心構えが無いと
施術の効果も大幅に半減します。
有名な言葉で
「天は自ら助くる者を助く」という言葉があります。
これは人頼みにせず自分自身で努力をする者は、天の助けが訪れ幸福になることができる、
という意味の言葉です。
ぜひ、あなたも
天は自ら助くものを助く
を意識してみて下さい。
自分から運動して、強い身体を作ろう!と主体的に過ごすことで
より良い身体作りができると確信しています。