茨城100kウルトラマラソンin鹿行の完走攻略まとめメモ

苦手で二度と挑戦することは無いと思っていた100kmウルトラマラソン大会に出場してきました!

 

とりあえずキロ5分20秒ペースでどこまで行けるか走ってみましたが、50kmで足が完全に撃沈しました!

けれど、何とか気合いで残り50km走って(歩き?笑)無事に完走できました!

正直、 後半は地獄でした(笑)

 

まだ第3回だったこともあり情報が少なく、今後茨城ウルトラマラソンへ出る方が参考になると感じたので、僕の記録を共有しておきます!

茨城ウルトラマラソンの持ち物

今回の茨城ウルトラマラソンの持ち物です。


温泉セット(タオル1枚、パンツ1枚、靴下1枚)
ゼッケン
誓約書やチェックシート
着替え(普段着)
歯ブラシ
充電器(スマホとGARMIN)
ランニングシューズ、インソール
朝ごはん、ザック8L、補給食(スポーツようかん5本+飴、マグオン13本)、水500ml
レインコート、ワセリン、テーピング、靴下、カーフサポーター、タイツ、服とランパン、上着、GARMIN、帽子
など

実際の前日から2日間の行動

実際の2日間の行動
⚫2021年3月14日(前日)
8時~11時まで仕事
11時15分~昼ごはん
12時34分~移動
13時24分 新大阪駅発

15時54分 東京駅
16時20分東京駅八重洲南口 鹿島神宮駅行
↓※16850円

17時52分 鹿島セントラルホテル 着


18時00分 チェックイン
18時10分~夜ご飯、朝食購入

19時00分~充電、準備
19時30分~鹿島セントラル天然温泉
※プラン内に温泉とタオルあり

20時40分 帰宅、歯磨き
21時15分 就寝

⚫3月15日(当日)
2時30分 起床、朝ごはん(水、オレンジジュース、鮭おにぎり、)
2時40分 体操
2時50分 荷物まとめ、装備準備
3時05分 ホテルフロント前ロビー
3時10分 鹿島セントラルホテルからバス出発

4時頃 大会会場到着、受付、トイレ、ゼッケン準備、荷物まとめ



5時 スタート/行方市北浦公民館


※約5~10km毎にエイドで水350mlまたはなっちゃん(オレンジ)受け取り、常にペットボトル1本持って走る状態

※15km地点でトイレ大実施。トイレと補給は約5km毎にありました。

※15km以降は5km毎にスポーツようかん+鉄飴orエナジージェル1本を補給

18時10分 ゴール(予定)/行方市北浦公民館
レース終了後、荷物回収
シャツ着替え上着を着て、バス待ち時間ストレッチやセルフマッサージ

20時00分~行方市北浦庁舎前ツアー送迎車乗り場 バス出発
※ホテル+行きと送迎付きで23000円のプラン

↓約50分

20時50分~鹿島セントラルホテル、チェックイン※6800円
21時15分~鹿島セントラル天然温泉入って、マッサージ、うどんと味噌汁食べる。

22時30分 就寝

⚫トータル費用
大会エントリー費用20000円
新大阪から交通費33700円
前日宿泊+バスプランで23000円
当日の宿泊6800円
前日夜、当日の朝と夜の食費で約3000円

当日の装備について

・ゼッケンなど

・ザック8L
→エイドでの給水はペットボトル毎にもらえるので、ペットボトルの出し入れしやすいものにした方が良かったと後になって後悔しました。

・補給食(スポーツようかん5本+飴、マグオン13本)
→これで十分いけました。後半は胃酸が上がってくる感じがしたので、50km以上の練習して内蔵に慣らしていくことが必要と感じました。
実際に試して合うものが1番ですね。

・水500ml
→ハイドレーションを使おうと思いましたが、ペットボトル毎もらえると直前でわかったので、切り替えました。

・レインコート
→モンベルのトレントフライヤーを使用。大会中は使わず済みましたが、ゴール後が寒かったので役立ちました。

・ヘッドライト
→スタートは朝5時で暗いとのことで準備しましたが、使いませんでした。

・ワセリン(皮膚保護クリーム)
→プロテクトJ1使ってたみました。股下や足、お腹、胸、脇腹など全体的に塗って、おかげで?皮膚トラブルはありませんでした。
事前に肌荒れしないか試しておくと良かったかなと思います。

・アーチサポートのためのテーピング
→足裏の筋肉が重なるところ(後脛骨筋と長腓骨筋の交点)に1cm未満のキネシオテープを1枚と、そこからキネシオテープを縦に半分ずつ切って後脛骨筋と長腓骨筋の筋の走行に貼る。
→扁平足の自分にとって今回めっちゃ役立ちました。

・アーチサポート用の靴下
→c3fitを使いました。5本指の靴下は足指の間の筋が疲れるので、普段から慣らしておくと良いと思いました。

・カーフサポーター
→COMPRESSPORT(コンプレスポーツ) R2 オキシジェンを使いました。ふくらはぎの疲労軽減にだいぶ役立ちました。

・タイツ
→トレイル用に買ったモンベルのもの使いましたが、CWXなどでも良いと思いました。

・服とランパン
→普段練習で使用しているもの使いました。とりあえずランパンの後ろポケットを補給食のゴミ入れに使いました。

・フリース(気温にもよります)
UTMF用に購入したSALOMONのもの使いました。人によっては100均の透明のカッパを着たり脱いだりしてました。こっちの方がコスパは良いかもです。

・GARMIN
→とにかくゴールまで電池が長持ちするもので。胸ベルトで心拍を測るやつだったので、少し胸が締め付け感がありました。

最近のは胸ベルト無しのがあるので、そちらの方が良いですね。

・帽子
→走る時に普段から使っているもの。

・靴
→普段使っているターサージール6使いました。薄底なので、ウルトラマラソン用に色々違う靴を試しても良かったなと感じます。

・インソール
いつもはリアラインの物を使って良い感じだったのですが、ターサージール6の靴と一緒に使うと靴擦れが起こるので、シダスを使いました。
靴とインソールの相性も事前に試しておいて良かったです。

★留意点
気温は1桁~15°くらいまで変動あり。
鹿島セントラルホテルの階段きついので大会後泊まる時は覚悟が必要。

鹿島セントラルのプラン高い、とにかく車持っている人探すして自分達で宿予約する方が良いかも。

大会終了後のバスの待ち時間が1番身体にダメージ。寒気で辛い、終わってすぐ身体拭いて着替えがあると良い。

レース後は内臓疲労があるので、消化の良い食べ物と暖かい飲み物を摂取。貧血も出やすいため鉄飴も摂取。

★個人的な改善点
もう少し痩せる

ウルトラマラソン走るなら、1ヶ月以上前までに70km、2ヶ月前に60km、3ヶ月前に50kmは目標ペースで走れるようにしておく。

そのために半年以上前から毎月1回は50km走るなど、定期的に長い時間の運動に慣らしておく。

ザックはペットボトル出し入れしやすいものにする。

レースの前日までに朝4時くらいから活動できる習慣を身につけておく。

テーピングを切って予備で準備しておく。

 

ぜひ、参考になればと思います。

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