最強の寝たきり予防法

こんばんは!
大阪市住之江区で
整体&トレーニングの活動をしている
小林央和(てるかず)です。

 

仕事でターミナルケアや要介護の方に
対して、出張で整体&トレーニングを
することがあります。
(ほぼ整体だけになることもありますが)

 ターミナルケアや要介護の方でも
色んな方がいます。

 特に人生の最後に近づいてきている
人の中でも
幸せを感じている人と、不幸を感じている人がいます。

その大きな違いは何かな?とずっと考えていて、
気づいたことがあります。

 それは

家族や友人など、人とのつながりがあるか無いか?の違いです。

家族が良く気にかけてくれていたり、
友人とよく電話でお話したり、
人とのつながりがある方は
とても幸せを感じているように感じます。

また独身で話す友達がいなかったり、
夫婦で生活していても仲が悪く、
子供たちと疎遠になり、
人を避けて生活している方は、
見ていても辛くなります。

 

以前にはガンで余命3ヵ月の方
二人に関わらせていただくことがあったのですが、

一人の方は人とのつながりを避けて、
痛みに苦しんでいました。

もう一人は家族にも協力的にサポートしてもらい、
「自分は幸せ者だ」というのが口癖で
人生に悔いがない様子でした。

 

 

最近では人とのつながりが少ないと、
寝たきりや要介護の状態を
招きやすいということが
研究で明らかになっているようです。

 

体内の炎症を抑えることは、
寝たきり予防の重要な要素であり、

 炎症が起こると筋肉や血管、内臓、細胞が
ダメージを受け、脳梗塞や心筋梗塞に
つながり要介護状態の原因になります。

 カルフォルニア大学の教授によると
「人に親切な行動を1日3回すると
体内の遺伝子の働きを抑えられる」
とのことです。

 

そのことから、人とのつながりが
寝たきり予防に重要であり、イギリスでは
孤独担当大臣が誕生し、健康に悪影響を及ぼす
孤独問題の対策をしているほどです。

 これまで「人とのつながり」が少なかった人は、
まず週1回でも多く人と外で会うことから
始めてみると、寝たきり予防になります。

 

もし身体の痛みなどで、気力がない方でも、勉強会に来ていただくと

人とのつながりを作りながら、元気になれます。

 

興味がある方は下↓のページをご確認ください。
膝痛の勉強会
肩こりの勉強会

 

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