膝の痛みや肩こりでも座りながらできる運動

こんばんは!
大阪市住吉・住之江で出張を中心に

整体とパーソナルトレーニングの活動している小林央和(てるかず)です。

体脂肪率を減らしたい
老化を防ぎたい
自分を上手くコントロールできない

そんなことを感じる時があると思います。

今回は待ち時間や合間で座りながら
どこでも出来る運動がないか?と
質問があったので、お答えします!

ズバリ!それは『呼吸法』です。

人間は一日に呼吸を2万回以上しているので、呼吸法は普段の生活に非常に
大切になってきます。

また体脂肪率の軽減や集中力向上、
副交感神経を優位にして
リラックス効果など
色んな良い効果があります。

とにかく、
腹式呼吸と背筋を伸ばした状態で
鼻から息を吸い、
ゆっくり長く息を吐くこと
がポイントです。

なぜ鼻から吸うのか?というと、

鼻から吸うことで空気のゴミや
ウイルスなどの異物を防ぐことで
フィルターの役割になります。

また、鼻の粘膜には抗菌作用があるので、
口からの吸気に比べて良い空気を
吸うことができ、免疫力アップなどに
つながるといわれています。

逆に口から息を吸うと口が乾きやすく、
喉が傷めやすかったりします。

腹式呼吸については
もっと細かく言うと、肋骨の下の部分から
お腹全体を使って呼吸するのがベストです。

胸郭の下の部分にある肺(肺胞)が
一番酸素を取り込みやすく、

お腹を刺激することで副交感神経を刺激され、身体がリラックスし血流が良くなります。

また長く吐きながら
お腹を締める意識をすることで
お腹周りのインナーマッスルを使い、
自分で体幹の筋肉を刺激することができます。

よく呼吸のときに首に余計な力が入りやすく、うまく呼吸ができない方が
多くいらっしゃるので注意が必要です。

呼吸の時間について
まずは、吸う時間を4秒、吐く時間を6秒
のトータル10秒以上を意識してみて下さい。

日常でも疲れやすい方などはお腹で
呼吸することを常に意識すると、
より楽な身体作りにつながります。

ぜひ移動時間や仕事の休憩時間
立ちながらや寝ながらもできるので
試してみて下さい!

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