大阪市住之江区を中心に整体&トレーニング指導している小林央和(てるかず)です。
今日もセラピスト向けの記事です。
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今までに
患者さんに「あなたは治る!」と言い切ってしまうと上手く結果出せないのでは?と思い、
自信を持って施術できないことや
怖い人や社会的に立場の人に対しては施術をする際に、やりにくさや引け目を感じた経験はありませんか?
僕自身も大阪市の西成にあるクリニックで働いていた時は怖そうな人や苦手そうな人がいると、なぜか引け目を感じ、思うように施術ができずに
施術後に余計に「上手くいったかなぁ」などと気にしてしまうことがありました。
そのような時に大切な考え方としては
【自然体で実践する】ということです。
自然体とは
柔道や剣道では、からだの力を抜いて無理の無い形で自然に立つ基本姿勢のことで、
りきまずに物事に臨む態度や
ありのままの姿
というような意味となります。
以前にお伝えした無心になると共通する部分が大きく、
実際に先生も自然体、無心でいることが大切であるとお話されます。
そして、それを踏まえた上で
「我が入ったり、治したろとか絶対に考えない。考えると、もし治されへん時に気持ちが持たへん。」
ということも話されていました。
またその話の流れで自然体になる方法についてお話してくれました。
そこでは
治療で難しいことがあった時は「(ご自身が祭ってる)神社の神さんや先生の先生が祭ってた神さんにお願いします」と言って、
神さんの力を借りて、(施術を)させていただきますという気持ちでやる。させていただくという感じやから、治したろう!と我は入らなくなる。
もし、施術で上手く行かなかった時は神さんの力借りても無理やってんからそれも運命と思う。
と教えていただきました。
そのお話から自然体になるには、
自然体になることを意識しながら、
以前にお伝えした畏敬の念の意識と無心になることが大切であると改めて実感しました。
僕自身は自然体を意識するようになってから、どんな人でも「施術させていただきます。」という卑屈ではなく、謙虚さを持ちながら、
相手が社長であったり、強い癖がある方が来ても、以前より動じないようになったと実感しています。
確かに先生の振る舞いを見ていても、どんな偉い人や社会的に地位が高い人でも、
まさに自然体で会話や施術を行っており、成果を出されています。
もし、少しでも施術に不安や自信の無さがあると感じる方は
再度、畏敬の念を意識して、無心になることを心がけながら、力まずありのままの自然体で円環療法の実践を継続してみて下さい。
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